みんなが大きくなった SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。「地球上の誰一人として取り残さない(leave no onebehind)」という誓いのもと、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。学校法人昭和学園、宮崎ひがし幼稚園は、学園内幼稚園と共に、SDGsのゴール達成を目指します。①子どもが楽しんで取り組めるSDGs保育の主役は子供たちです。②保育士と保護者の連携保育士と保護者が連携して学んだことを正しく実践できる環境をつくり。③ステップごとの理解で誰一人取り残さない子供たちは一人ひとり理解のスピードや性格・積極性などに個性があります。誰一人取り残さずにSDGs保育を行うためには「きっかけ」⇒「疑問」⇒「理解」⇒「気づき」といったように段階的に理解しやすく実践していきたいと思います。
毎日の保育の中で絵本や映像を通して理解させたり、SDGSコロちゃんカルタ遊びや、NHKのSDGs番組「17項目のおぼえ歌」を通して楽しく理解できるように取り組んでいます。